第105回全国高校野球選手権記念大会は第6日の11日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦があり、春夏連続出場の慶応(神奈川)が北陸(福井)を9―4で破り、2018年以来、5年ぶりに初戦を突破した。慶応の清原勝児選手の応援に駆けつけた、父で元プロ野球選手の和博さんがコメントを発表した。内容は以下の通り。
清原和博さん
夏の甲子園に来るのは、100回記念大会以来となります。あのときも感無量でしたが、105回大会でまさか息子が多くの高校野球ファンの皆さんから拍手をもらって、バッターボックスに入る姿を見られるとは。幸せですね。息子には感謝しかありません。
アウトにはなりましたが、レフトへのいい当たりでした。よくバットを振ったと思いますし、素晴らしいスイングでした。
春の選抜大会は背番号「5」でしたが、今夏は「15」。誰よりも本人が悔しいでしょうが、それでも懸命にチームに貢献しようという姿が見られます。僕の甲子園13本塁打より価値があると思っていますし、親として尊敬の念を抱いています。先の人生で必ず生きてくると思います。
今日は3月に亡くなった父の髪の毛と数珠を持ってきました。父が一番喜んでいるのではないでしょうか。
次戦も慶応高校らしく普段通りの野球をやってほしいと思います。
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