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日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事は、理事会のあと取材に応じ、ヘッドコーチの選考の過程を説明しました。
それによりますと、協会は7月以降に外部の人材紹介会社も活用して本格的な選考をスタートさせました。
まず公募や推薦で80人のリストを作り、そこから候補者をジョーンズ氏を含む3人に絞り込み、今月7日に最終面接を行ったということです。
選考の基準は日本や国際舞台での経験のほか、現在の日本の状況を理解したうえでビジョンを示せるかなどで、候補者には面接で具体的な今後の強化策を説明してもらったということです。
そのうえで岩渕専務理事は「ジョーンズ氏はほかの2名と比べてプランが明確で筋道がはっきりしていた」と話し、理事会では全会一致ではなかったものの大多数の賛成で承認を得たと説明しました。
一方、ジョーンズ氏の就任をめぐってはオーストラリア代表のヘッドコーチとしての契約が残っている中で日本協会と接触したとして、国内外で批判の声もあがっています。
岩渕専務理事は、ワールドカップ開幕直前に日本協会とオンラインで面接したと報じられたことについて「情報収集のために外部の人材紹介会社が接触した」と話しました。
そのうえで「この段階ではヘッドコーチ選考の面接は行っていない」と説明しました。
また、ジョーンズ氏は、他者からの推薦でリストに入ってきたということで、本人が立候補したわけではないと強調しました。
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