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ボールしか見ずに弾いただけの鈴木彩艶 ゴールキーパーの見極めが森保ジャパン急務【大塚浩雄のC級蹴球講座】:中日スポーツ・東京中日スポーツ - 中日新聞

◇19日 サッカー アジア杯カタール大会 1次リーグD組第2戦 日本1―2イラク(アルラヤン)

 ゴールキーパーとは因果なポジションだ。ミスが許されない。ミスをすると目立つ。そしてそのミスは、致命傷になる。

イラクに敗れ肩を落とす日本代表(AP)

イラクに敗れ肩を落とす日本代表(AP)

 前半5分、日本はいきなり失点する。左サイドから右サイドにサイドチェンジされ、そこから崩されてクロス。これをフィスティングしたGK鈴木彩艶のボールを、アイメンフセインにヘッドでたたき込まれた。

 厳しいかもしれないが、彩艶はフィスティングする前、ボールしか見ていない。敵の位置を把握していないから、ただ弾いただけ。そこに敵がいた。

 もうひとつ言えば、そのひとつ前のプレーである。アリジャシムのロングシュートをフィスティングでスローインにした。キャッチングできるシュートだ。本来ならそこから日本の攻撃が始まっていた。しかし、フィスティングでイラクのリスタートとなり、スローインから先制ゴールを奪われた。

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