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【阪神】岡田彰布監督、DHは「9番でええ。ミエちゃんにバントさしたら」ドラフトは意味深「関西やから」一問一答 - スポーツ報知

 阪神は22日、甲子園で全体練習を行った。20日にCSを突破。休養日だった21日にオリックスもCSを突破したため、日本シリーズの対戦相手が決まってから初練習となった。岡田彰布監督にとっては、1995年に現役を終え、2010~12年に指揮も執った古巣との対決。59年ぶりの関西対決による頂上決戦に向けて始動した。

 以下は練習後の岡田監督の一問一答。

―相手はオリックス。想定していたか

「そら、絶対アドバンテージがあったら有利やからなあ、1位のチームな」

―優勝チーム同士の対決

「まあ、俺はクライマックス反対派やから、そら(笑い)。もともと大反対派やから、6チームしかないのに。まあ、よかったと思うよ。両方ともけっこう差をつけて勝ってたから」

―交流戦で対戦したが

「スコアラーがクライマックスを見に行っとるから、どういう報告がくるか。オープン戦で一番やったチームやしのう。そんな全然知らんいう選手もいてないし。一番知っとるチームかも分からんけどな、パ・リーグの中ではな」

―投手力が高く、守り勝つ野球は阪神と重なる

「うーん。あんまりそう思えへんのよな、なんかなあ」

―阪神と対照的に打順が日替わり

「そこはなあ。ピッチャーのチーム? そらそういう意味では似てるけどなあ。まあ別にそれはチームの野球やから、それはそれでな。そういうやり方で1年間勝ってきたわけやからな。そんなん、別に。誰がスタメンなんかなって、一試合一試合な、検討するだけやから、こっちは。対策を練るだけやからな」

―DH制から始まる

「そうなんやなあ。DHなんやな、最初。別にまだ考えてないけど、9番に入れてもええし、はっきり言って。そんなに変えるとこないしな。また変えておかしなるっていうかな、流れ的にな。別に全然守れんやつもいてないしな。今出てるメンバーをDHで、守りいかすこともないしな」

―交流戦は7番辺りに

「そうやったかなあ。もう忘れたわ。7番に入れてたんか、6、7にな。もう単純に9番でもええかと思ってたけどな」

―交流戦の時はチームも落ち着いていなかった

「そう。まあだから、(捕手が)梅野と坂本の併用でな。坂本にはバントと思って9番に入れたかも分からんし。別に変える必要ないからな、はっきり言うて」

―打順は不動

「普通にな、今まで通りの打順というか。まあ、DH9番でもえんちゃう? はっきり言うて。ミエちゃん入れて、バントさしたらええやん。あんまりいじってもな、こっち帰ってきて3試合は(9番が)ピッチャーやから。そんないじる必要ないからな、ミエちゃんにバントさしたらええやん。いや、成功するやろ、転がしたら。シフトも敷いてけえへんやろ」

―CSは広島の挑戦を受けて立ったが、今回は

「今度はそら、こっちは(日本シリーズ)久しぶりやし。どっちかいうたら、挑戦する方ちゃうの、立場上な。そら経験とかでも向こうの方があるわけやからな。経験者ばっかりやし、ピッチャーも野手もな。こっちは初めてやし、今度は日本シリーズは挑戦する、そういう気持ちよな」

―現役時代にチームメートだった中嶋監督はどんな人

「人物像て言うてもなあ、あんまり分からんけど。一緒にやった時はなあ、肩はめっぽう強いというのはあったけどな。そんな、人物像まで観察せえへんから。そら、そこまでそんな分析せえへんよ」

―かつて率いた球団と戦う

「まあでも、メンバーもだいぶ変わっとるからな。そら全然、ほとんど知らんメンバーやから、それはあんまり関係ないわ」

―甲子園と京セラDが舞台

「いやいや、だって京セラはもう、知ってる球場やしな。別にもう普通にやるだけや。ただ、ベンチが三塁側にいくだけや。オープン戦以来の三塁側か、ベンチ。まあ球場は一緒やからな」

―京セラDでも阪神ファンは多いのでは

「おお。まあ、アウトになって、あれや。ベンチ間違わんようにな。ホンマに、自然にパッと一塁側に帰る可能性あるで(笑い)」

―今季は京セラD8戦全勝

「そら、選手も京セラやりやすいんちゃうか。一番、甲子園以外では慣れてる球場やから。今年のチームに関しては、悪いイメージないやんか。昨年は開幕であんなんあったから、あれやけど。今年はスムーズにポンと京セラでは入れてるから。ベンチだけ間違わんことやな、帰ってくる時に」

―ビジターの感覚がない

「あんま、ないなあ。やりやすいというか、そら慣れてるわけやからなあ、グラウンド状態とか。もし千葉やったら今年は千葉は(交流戦で)やってないからな。だから風とかな、ちょっと材料的には不安要素はすごくあるかも分からんけど、別に京セラは。球場に関しては普段通りでええな」

―自宅から通える

「いやいや、もう(ホームと)一緒やん。そら、自宅からで行くあれでな。まあ、球団もええんちゃう? なあ。交通費も宿泊費もいらんし、えらい安いで。千葉の幕張に行くのとな」

―日本シリーズまで間隔が

「いや、そうでもないよ、こんな間隔なんか、もうそのままの流れで入れるよ、そら。まあ投げてないピッチャーがいるからな。特に先発ピッチャーは3人で終わったから。あと2枚、3枚投げてないから、シート(打撃)でちょっと。野手はもう心配してないよ」

―関西対決の盛り上がりは

「いや、まだそうでもない。まだ、そんな感じせんわ。まあ、でも本当に盛り上がるのはドラフト終わってからちゃう? 先にドラフトがあるから。ドラフトの時に新聞の1面でいかれへんやろ、他のことで。ドラフトで1面いって、次の日からやろうな、結局は」

―アドレナリンは

「そんなん、まだまだ全然。今日ものんびり練習してるやん。ドラフトなあ。いつからや? こんな間にドラフトになったの。クライマックス終わって、あと1週間というところで、またドラフトもな(笑い)。今年は1位の指名挨拶もなしやで。次の日行ってられへんよ、練習せなあかんのに」

―東京の選手を指名すれば、ドラフト当日にあいさつに行ける

「どっちみち関西やから、ドラフトは。(口を押さえ)あっ!(笑い)」

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