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そんな矢先に守備の要・冨安健洋(アーセナル)が16日のヨーロッパリーグ(EL)・スポルティング・リスボン戦で右膝を負傷。ご存じの通り、離脱が発表されたのだ。
ここ数年、何度も怪我を繰り返してきた彼は、カタールW杯の際、「怪我? よくないサイクルなんだろうなって思いますし、どこかで断ち切りたい」と切なる感情を吐露していた。代表の新体制移行後は初陣からフル稼働したいと願っていたはず。
それが直前に断たれる形になったのだから、本人も悔しさや焦燥感でいっぱいだろう。今は回復に努めるしかないが、とにかく戦える身体を取り戻すことに専心してほしいものである。
代わって招集されたのは、東京五輪代表の町田浩樹(ユニオンSG)。森保一監督は世界基準を踏まえ「185センチ以上の長身DF」に強いこだわりを持っていることが窺える。今回のCB陣の板倉滉(ボルシアMG)、伊藤洋輝(シュツットガルト)、瀬古歩夢(グラスホッパー)、20日に追加で呼ばれた藤井陽也(名古屋)は、いずれもその条件に該当している。
こうしたなか、CBの軸を担うのは、もちろん板倉だ。カタールW杯のドイツ・スペイン戦の勝利の立役者であり、今季のブンデスリーガでも非常に安定感あるパフォーマンスを維持している。クラブでもリーダー格と位置づけられており、吉田麻也(シャルケ)の後継者としての期待も高まっている。
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