スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧(27)が3日、ホームで行われたレンジャーズとの「オールドファーム・ダービー」に先発。開始5分で負傷交代した。

ここ4試合で6ゴールと絶好調の古橋だったが、キックオフ早々に相手選手と接触。このプレーで左肩を痛めたとみられ、いったんメディカルスタッフのチェックを受けた。その後、プレー続行を試みたが、前半5分に交代を余儀なくされた。

セルティックは6日にはレアル・マドリードとの欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ初戦を迎えるが古橋の出場は微妙となった。けがが長引けば、日本代表にも影響が出る可能性がある。

ただ古橋は交代後もベンチに戻って最後までチームメートを応援していた。けがが軽傷の可能性もある。

試合はアバダの2ゴールなどで、セルティックが4-0とライバルに圧勝。今季開幕から6戦全勝とした。